先週、6年生は国会議事堂へ社会科見学に行ってきました。参議院では模擬法案の採決までの流れを体験しました。委員会での話し合い、検討、質疑…。 京都の中学生、国立市の小学生とともに3校で 提案役、委員役、大臣役、議長役を代表児童・生徒が務め、採決は全員が押しボタンで賛否を投票しました。この本格的なプログラム体験後の今日の社会科の学習です。 「模擬選挙を行い、選挙のしくみを知り、選挙の問題を考える。」がめあてです。架空の双葉町の広大な土地利用について、①ショッピングモールをつくり、子供から高齢者まで豊かな生活を約束する便利党。②子育て世代をこの町に呼び込む保育施設付き大規模マンションを建設する発展党。③緑地化し、防災公園を整備する安心党。の三者の演説を聴き、投票しました。投票率はもちろん100%。事前の調査では、大人になったら選挙に参加すると回答した児童は80%弱です。投票後、投票理由をタブレットに一人一人が打ち込み、みなで意見交流です。そして、ここで担任は、資料を提示して投げかけます。「実際の選挙の投票率は50%強。どう思いますか。」6年生からは、「なんでこんなに低いんだろう。」という声。次回は、投票率を上げる(政治に参加する)ための取組を調べていきます。 自分の町のこと捉え、真剣に考える姿が印象に残った授業でした。 校長 村松 治