言葉のキャッチボール
「トントン、校長先生、放送の先生当てクイズで~」と校長室に放送委員がやって来ました。校長:「名前を伝えるなりして、もう一度校長室の入り方をしてみて。」 子供:「はい、放送委員の5年○○です。先生当てクイズをするので、校長先生にインタビューしていいですか」 長:「どうぞ、近くまで来てください。」 5年生:「ありがとうございます。まず、一つ目です。何の教科が好きですか?」 長:「先生になって、教えるのが好きな教科?それとも小学生の頃に好きだった勉強のこと?」 5年生:「小学生の頃のことです。」 長:「嫌いな、苦手な教科があまりなかったんだけど、全部好きと言ったらクイズにならないよね。特に挙げるとすると、体育と社会です。」 5年生:「はい、分かりました。次の質問です。」 長:「ちょっと待って。それで終わり?何か返してよ。」・・・「もう一度言うよ。好きな教科は、体育と社会です。」 さすが高学年。インタビューに来た5年生は、すぐさま、「そうですか、僕は、算数が好きです。」私も返しました。「算数は、なぜ好きなの?どのようなところに興味があるの?」 5年生:「卒業した中1の姉がいるのですが、姉が算数の勉強をしていて・・・」と計算への興味を話してくれました。 長:「図形の勉強はどう?」5年生:「図形は苦手なんです。」・・・と話が続きました。長:「自分のことを話してくれたね。次はどうする?」5年生:「校長先生のことを聞いていきます。」長:「そうだね。聞いてみて。」5年生:「社会は何が好きなのですか。」長:「歴史と町を調べるのが好きなんだ。例えば、双葉小に来て、町を歩いてみると、ここは大正通りというのか、なぜそのような名前が付いたのだろう、双葉小の東側の道は中居堀通り。なぜだろう。と疑問と興味が広がるんだよ。」5年生:「なるほど、おもしろいです。僕は、歴史の三国志に興味があります。三国志の~~~~」と話が尽きませんでした。 長:「どうだい。人の話を聞く、聞き出す、インタビューするって一問一答でなく、こうすると、どんどん広がるんだよ。」 5年生:「ありがとうございました。」 笑顔で校長室を後にしました。5月の放送だそうです。あと2つのことを私から聞き出しました。話をどのように料理してくれるか楽しみにしています。校長 村松 治