いよいよ学校の1年間の最後の日、修了式を迎えました。体育館に整然と並び、話し声一つありません。「修了とはそれぞれの学年で決められた勉強が終わりました。修めました。学習や生活を正しく身に付けましたという式です。」と話し始めましたが、この整列の姿を見ただけでも、よいものを身に付けたと感じさせられました。各学級の代表に修了証を手渡し、4年生の代表者は、この1年間の成長を、がんばったことを発表しました。 校長の話の中で、教室を見回った際、次のような大きな成長を遂げた子の作文に出会ったので、この式の場で全校に紹介しました。 ・「学校では、いろいろなことがあります。けんかもあります。けれども、気持ちを切り替えて仲良くなりました。これからも一緒に遊びたいです。」 ・うまくいかなかった工作を、「こうすればいいよ。」と友達が言ってくれたとき、嬉しくなりました。 ・作文を書き終えたとき、この手紙はもらった人が喜んでくれるよ。と言ってくれました。よし、もっと喜んでもらおうと字もできる限り丁寧に書きました。 子供たちは、いろいろなことを経験して、友達と関わって、気付いて、心が変わって、大きな成長をとげました。自分でも分かる、目に見える成長もありますが、見えないこともあります。自分でも分からないこともあります。双葉の教員は子供たちの、「元気で、やる気になって、勇気をもって、本気で、根気強く」がんばる姿を見ています。その姿をどうぞ、「通知表」でご覧ください。 千寿双葉小学校の440名全員が無事、健康で1年間生活できたこと、事故にもあわず、大きなケガもなく過ごせたこと、当たり前であることのありがたさに感謝です。明日は、85名の卒業式となります。晴れの姿が楽しみです。 皆様には、 1年間、多大なるご支援、ご協力いただきました。 どうもありがとうございました。 校長 村松 治